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王道のラブストーリー。毎週キュンキュンしました。
幼なじみ2人の恋模様も毎週どう進むのか楽しみでしたし、特に8話、赤楚くんの「行くな」ってセリフと目にギューンと心鷲掴みにされました。

佐藤愛を見守る樋口が好青年でいつも笑顔で癒してくれる存在だった。佐藤愛と長谷部宗介が17年ぶりに再会したが、宗介は全く覚えてなかった。代役で親友の梨沙に佐藤愛を演じていたが、子供の頃の話をすると本人ではないので困っていた。そんな梨沙が宗介のことを好きになって、親友佐藤愛との仲が悪くなった。信号での佐藤愛が出発進行と言ったり、雨の日に宗介に傘をさしてあげるシーンは、感動しました。梨沙も正直に宗介のことが好きだったと佐藤愛に謝った。一番驚いたのは、出版社が大ピンチの時に救ったのが、樋口でした。樋口は今までの笑顔の表情とは違って、出版社を背負う責任が感じられた。数年後佐藤愛と長谷部宗介は結婚して子供が誕生した。子供も佐藤愛と同じで、信号が青に変わって出発進行と言っていた。

幼なじみの宗介と愛がずっと想い合っていて素敵でした。容姿に自信がなかった愛が自信を取り戻し、夢を叶えるまでに成長する姿に感動しました。そして、想いが届かなかった樋口。1番応援したくなるほどいい人でした。

初恋の相手と17年ぶりに合うはずだったが、残念な女子になった愛は、イケメンに変わっていた宗介にがっかりさせたくない一心で、親友の梨沙に代役をしてもらい、嘘をついてしまいました。そこからもどかしい恋の行方を気にさせる展開は流石です。友情と愛情の純愛ラブストーリーです。

中島健人さんの全力投球がすぎる演技と、韓国ドラマ原作ならではのむちゃくちゃな演出が面白すぎて毎週楽しめました。最終回のまったく必要ないワンシーンのみの生放送でしっかり噛んだ中島健人さんのかわいさが忘れられません。

小芝風花さん演じる佐藤愛と、中島健人さん演じる宗介の二人の恋の行方にハラハラしました。二人とも子供の頃とまるで違う感じになっていて、それでもだんだん惹かれ合つていく過程が観ていて面白かったです。ベテラン編集者の宮城が、実は御曹司だったというオチも面白かったです。

宗介役の中島健人が、自分が小学生のころに憧れていた佐藤愛のイメージにこだわり、成人して目の前に現れた愛を受け入れようとせず、愛の名前を呼ばずに、「おい、総務部」と呼び捨てにする冷たい態度に怒りを感じました。
しかも、愛の身代わりになった梨沙がを愛だと思い込み、やがて梨沙が本当に愛なのか疑問を持ちながらも、小芝役の愛の気持ちを受け入れようとしない宗介には、イライラさせられました。
しかし、宗介に、けなされても、宗介にアプローチする、けなげな小芝風花によって、宗介が母を交通事故で亡くして、愛に、慰められた時などの、宗介の過去の記憶がよみがえって、ついに愛の気持ちを受け入れて結婚するまでの中島の変化が、見どころで、最後には愛を、いとおしく見つめる中島のまなこが印象的です。

愛演じる健気で何事にも一生懸命な役は小芝風花さんにピッタリでキュートな演技最高でした。宗介の想いを壊したくないばかりに、小さな嘘から始まった愛と梨沙の悩み苦しむ姿がリアルに伝わり二人の等身大の演技見ごたえありました。ボサボサ頭の格好でも可愛さ隠せない小芝風花さんだったけど、イメチェンした姿の表情の輝き、凜とした仕草などおしゃれを楽しむ演技に釘付けになってしまいました。

元が美人だった少女が大人になってブスになり、元がデブだった男子が大人になってからイケメンに大変身して再会した所から始まるラブストーリーです。
何度もキュンキュンしちゃいました。

ヒロイン佐藤愛が、ずっと大好きだった幼馴染の主人公長谷部宗助（中島健人）の家に行った時、帰ろうとしていたけど、愛が「やっぱり泊っていくわ」と言い出し、それを耳にした宗助が愛を部屋に入れ、キスをする所が凄かったです。

ラブコメの王道のストーリーとして楽しめました。最初はかなり愛ちゃんに厳しい態度だった宗介が恋するにつれて、どんどんデレデレしていくところが印象的でした。中島健人くんのキザっぽいところがはまってましたね。

韓国で人気のドラマのリメイクでハードルが高かったとは思いましたが、主演の中島健人さんは本家より、成り切って演じていたのではないでしょうか。最終回に生放送を入れ組んで来るのがビックリしました。